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点検支援技術性能カタログ(令和6年4月版)掲載技術のご紹介

お知らせ

NuBasをメインに使用した技術が、国土交通省「点検支援技術性能カタログ」(以下、「性能カタログ」)に掲載されました。
その6つの技術を紹介いたします。

「3Dデータを活用した構造物の状態把握(剥離)」
■技術番号:BR020017-V0324  ▶PDFダウンロード 

3D点群データを使用し差分解析することで、経年劣化をした箇所や変化した箇所を可視化し、数量を算出する技術です。
肉眼では確認が難しいコンクリートの剥離・鉄筋露出などの局部的な変化も定量的に捉えることが可能になります。

 

「3Dデータを活用した構造物の状態把握(洗掘)」
■技術番号:BR030038-V0324 ▶PDFダウンロード

二時期に計測した点群データを重ね、差分解析を行なう事で構造物の、変化した箇所や変化量を算出する技術です。
橋梁下部工の傾斜等、構造物の全体的な変化を捉えることができます。
変化している箇所の特定や、モニタリングとしての活用が可能です。
例えば、渡河部にある橋脚を事前に計測データと災害後に計測データを差分解析などに有効です。

 

「ドローン搭載カメラによる点検支援技術(剥離・鉄筋露出)」
■技術番号:BR010073-V0024 ▶PDFダウンロード

撮影した映像から、3D点群データを生成し、剥離・鉄筋露出の位置や寸法を半自動で把握する技術です。
画像から生成した点群データを使い、寸法計測や求積、健全部と損傷部を差分解析する事で構造物の変化を可視化することもできます。

 

「狭隘な橋りょう桁下空間の状況把握技術」
■技術番号:BR010074-V0024 ▶PDFダウンロード

市販カメラを搭載した地上走行型ロボットで、狭隘な橋梁桁下空間を走行・撮影した画像から3次元点群データを生成し、
寸法計測や求積、健全部と損傷部を差分解析する事で定量的に評価することができます。
構造物の表面に生じる形状変化を捉える技術ですので、剥離や剥落、変形などの面的に生じる損傷を把握することができます。要約:画像

 

「ドローン搭載カメラによる点検支援技術(うき)」
■技術番号:BR020036-V0024 ▶PDFダウンロード

撮影した映像から温度変化がある箇所を特定し、損傷の有無を確認する技術です。
例えば、ドローンに搭載した赤外線カメラの映像から「損傷」を確認することができます。

 

「3次元点群データの差分解析による異常箇所の見える化技術」
■技術番号:TN030019-V0025 ▶PDFダウンロード

3次元点群データから構造物表面に発生している異常箇所(剥離、剥落、変形など)を差分解析し、カラーマップを作成します。
異常箇所を見える化することで、点検業務を支援する技術です。